子どもの創造性と創造力

今日の図画工作でとても滑稽で、笑いが生まれる雛人形が作れました。 それは、子どもと向き合って語り合った結果です。当初は、サラリーマンの雛人形をと考え、作っていたのですが、サラリーマンから連想ゲームが始まり、その結果リーゼントのヤンキーになりました。 子どもの創作力と創造性は、将来、社会で生きていく上でとても大切な能力の一つと考えています。 
創作力とは、新しいものを生み出す力で、アートが大いに役立ちます。 創作性とは、既存のものを見方を変えたり、組み合わせたりして、新しい価値を生み出す力です。問題解決や新しいアイデアの発想などに役立ちます。

子どもの創作力と創造性を育むためには、以下のようなことが大切です。 
•自由な発想を大切にする。
•好奇心や探究心を育む。
•さまざまな経験をさせる。
•失敗を恐れない。
•自分を表現することをサポートする。

具体的な方法として、以外のようなものが挙げられます。
•絵画、工作、音楽など、創作活動に触れさせる。
•質問を投げかけ、考えさせる。
•自然と触れ合う機会を作る。
•読書などを通して文化的な体験をさせる。
•失敗しても励まし、挑戦を続けることを促す。

このような考えの基、今後も研究を重ね、実践し続けていきます。

#子ども #障がいのある子ども
#創作
#創造
#大場六夫


大場六夫's Art Random 僕の美術教育論

アートでできること。アートを理解する。アートで支援。アートで隔たりのない社会づくり。

0コメント

  • 1000 / 1000