2024.04.29 11:36想像と創造と表現からなる美術教育の効果。想像と創造と表現からなる美術教育の効果。子どもの美術教育において、想像と創造、そして表現は重要な役割を果たします。想像力を育み、創造性を促進することで、子どもたちは自分自身や世界に対する新しい視点やアイデアを発見することができます。また、それらを表現することで、自己表現の能力が向上し、自信を持って自分の感情や考えを表現することができるようになります。また、美術教育では、障害のある子どもたちにとって自由に想像し、創造する機会を提供することが重要だと考えられます。さまざまな材料や技法を使って表現することで、障害のある子どもたちは自分の思いを具体化し、独自の作品を作り出すことができます。そして、それらの作品を通じて、他者とのコミュニケーションや共感を促進する...
2024.04.27 10:04実験:規則と不規則から今回「人間教育:自由に表現すること。規則の中での表現」の実験研究を行いました。自由な表現と規則のある中での表現を通じて得られる共感的理解は、異なる視点やアプローチの尊重に関連しています。自由な表現によって、この実験では他者とは異なる独自の視点やアイデンティティを表現し、その多様性を尊重することが重要であることを理解できます。一方、規則のある中での表現は、秩序や規律の重要性を示し、他者とのコミュニケーションにおいて共通のルールや枠組みが必要であることを認識します。これらの実験研究を通じて、学生は他者の独自性や個性を尊重しつつ、共通のルールや秩序の下で効果的にコミュニケーションを行う方法を理解します。その結果として共感的理解は、他者との関係を構築し、より深...
2024.04.27 05:17僕の美術教育論3今日アートに取り組んだ3人が素晴らしかった。年齢は、幼稚園児、小学1年生、中学1年生とバラつきがあったが、アートを取り組むことで共通のコミュニケーションがとれ、そのことから成長の兆しが生まれた。僕の美術教育論3子ども(障害児)に対して美術教育を促すことは、身体的・精神的な自立の成長を遂げます。美術教育、創造的な表現を通じて自己を発見し、成長することで、自信や自己肯定感が高まります。また、美術による活動は集中力や協調性を養い、問題解決能力を向上させる助けにもなります。また、自身の表現に対し、表現した経緯を解説するといったコミュニケーション能力の向上に役立ちます。また、美術は非言語的な表現手段であり、自己表現や感情の表現に役立つため、心豊かさを促進します。...
2024.04.26 02:40僕の美術教育論2今日のアートの取り組みから。[僕の美術教育論2]子どもたちが自分の内面を表現しようとするのは、彼らが成長して自己認識を築き、自己表現の重要性を理解するからです。子どもたちは、感情や思考を他人と共有し、自分の存在を確立したり、他者とのつながりを強めたりするために表現します。また、好奇心や想像力が旺盛な子どもは、自分の内面を表現することで、世界を理解し、新しい経験を得る手段として活用します。好奇心や想像力が旺盛な子どもは、自分の内面を表現することで、自らの興味や好奇心を追求し、新しい知識や経験を得ることに対する意識が働いています。子どもたちは、自分の内なる世界を探求し、それを表現することで、外界とのつながりを深め、学びや成長の機会を広げます。その結果、子ど...
2024.04.24 13:08僕の美術教育論1[僕の美術教育論] 美術教育が必要とされる理由はいくつかあります。 ▫️美術教育は創造性や想像力を促進し、子どもたちが問題解決や表現力を発展させる手段となります。 ▫️美術を通じて自己表現や感情の表現を学び、自己理解や自己肯定感を高めることもできます。 ▫️美術は文化や歴史と密接に関連しており、美術教育は文化理解や多様性の尊重を促す重要な役割を果たします。 ▫️美術教育は視覚的リテラシーを養い、情報を視覚的に理解し、批評的に考える能力を向上させることができます。 これらの理由から、子どもに美術教育が必要とされています。 子どもたちは、美術教育を通して、感情や思考を表現する方法を学びます。そのことから子どもたちは、自分の内面を探求し、視覚的な言語を使って...
2024.04.21 12:06夏の講座「創作あそび」。5月5日(日)から夏の講座「創作あそび」を全8回開講します。場所は、東大阪市民美術センターです。5歳以上でしたら、どなたでもご参加いただけます。この講座をキッカケに日本の文化にふれ、創作、ものづくりの楽しさを体験してみてください。詳細、受講お申し込みは、東大阪市民美術センターへお問い合わせください。
2024.04.19 14:10美術教育から生まれる自信。そして生きる力。アートの取り組みは、創造的な表現を通じて自己表現や挑戦を促す場です。自己表現を促すことは、自分の考えや感情、アイデンティティを形にするための手段を提供することです。アートの取り組みは、そのための強力なツールであり、自分自身を表現する機会を提供します。やり遂げる力は、いくつかの要素から生まれます。まず、目標を設定し、それに向かって努力する意欲や決意が重要です。また、困難や挑戦に対する耐久力や忍耐力も不可欠です。さらに、達成感や成功体験から自信を得ることも、やり遂げる力を養う要素です。そして、自己管理や時間管理能力も重要な役割を果たします。これらの要素が組み合わさって、やり遂げる力が育まれます。自己表現をすることで、自分自身や他者とのつながりを深めることが...
2024.04.19 13:27幼児教育におけるアートの効果。今日は、未就学児が、アートに取り組んでくれました。幼児教育におけるアートの効果幼児期は、子どもたちが様々な能力を急速に発達させる重要な時期です。アートは、子どもたちの成長にとって非常に重要な役割を果たし、以下のような効果をもたらします。1. 創造性・問題解決能力絵を描く、工作をする、音楽を聴くなど、アート活動を通して子どもたちは自分の考えやアイデアを表現することができます。創造性や問題解決能力は、将来様々な場面で必要となる重要なスキルです。アートは、これらのスキルを育むための最適な環境を提供します。2. 言語能力・コミュニケーション能力アート活動を通して、子どもたちは自分の作品について説明したり、他の人の作品について意見を述べたりする機会を得ることがで...
2024.04.19 08:04新一年生に「創作あそび」を行いました。新一年生に思考の変化、成長を促すためにアートの取り組み「創作あそび」を行いました。豊かな色彩を巧みに使い、完成こそできませんでしたが、ここまでの仕上がりは、素晴らしいです。美術教育は、児童が抱く興味を育むための重要な役割を果たします。美術教育は、創造性や表現力を促進し、自己表現の手段となります。児童は、絵画、工作などを通じて自分のアイデアや感情を表現する機会を得ます。興味を持って取り組むことで、自信が育ち、個々の才能や好みが発見されます。美術教育は、児童の興味を引き出し、豊かな表現力や創造性を育むことに貢献します。それらのことから、児童が日常でアートに触れることによって、いくつかのポジティブな影響があります。まず、創造性や想像力が刺激されます。絵を描い...
2024.04.16 14:50気づき。昨日、大学人間教育学部授業。学生たちと実験研究したこと。画像は学生の作品です。「気づき」とは。気づきとは、新しい情報や理解、気づくこと自体を指します。それは、何かに関して突然気づくことや、以前に気づかなかったことに気づくこと、あるいは新たな視点や理解を持つことです。気づきは、日常の経験や学習の過程で得られることがあります。それはしばしば、問題の解決や創造的な発想の源となります。障害児にアートによる気づきが生まれる療育は、感覚的な体験や表現を通じて、彼らが自己や周囲の世界に気づくことを促します。アートの活動は、彼らの感覚や感情を刺激し、自己表現やコミュニケーション能力を向上させます。彼らが絵を描いたり、工作すること、音楽を奏でたりすることで、新しい発見や...
2024.04.16 14:05おにぎり。今日のアートは、「おにぎり」が描きたいという希望から、それにチャレンジしました。最近は、精神面、技術面を考慮して描く手順を伝え、それを絵として表現するのは、自身の持つ創作力で仕上げています。画像の最後に載せている絵は、自身が描きたいという意識から生まれたもので、僕は全く指導をしていません。このようなアートプロセスは、障害児の自己表現と創造力を尊重する素晴らしい取り組みと考えられます。アートを通じて、彼らが自分の興味や欲求を表現し、自己肯定感を高めることができる機会を提供することは、非常に重要です。指導する者がサポートを提供しながらも、個々のアイデンティティと表現を尊重する姿勢は、創造的な成果を生み出すのに役立つと思われ、今後もこのような取り組みを続けま...
2024.04.13 08:34今回の未就学児たちの作品を観て。未就学児の作品を観察することで、彼らが与えられた材料や環境をどのように活用し、自己表現や創造力を発揮しているかを見ることができます。未就学児たちの作品から、創造力や想像力の発達に関する示唆を得ることができます。また、作品を通じて未就学児たちがどのようなアイデアや感情を表現しようとしているかを観察することで、彼らの内面や思考プロセスに理解を深めることができます。さらに、作品を通じて未就学児たちがどのように自己肯定感や自己表現の能力を発揮しているかを観察することで、彼らの心理的な成長を把握することができます。