2026.02.05 14:50子どもの眼。子どもの眼。子どもは、日々の世界をどのように見ているのでしょうか。 おとなが見過ごしてしまうような小さな変化、ささやかな光や色、形の違いに、子どもは立ち止まり、じっと眼を向けます。 道ばたの石ころ、壁に映る影、偶然できた絵の具のにじみ。 それらはおとなにとって「背景」でも、子どもにとっては「発見」です。 その発見の瞬間、子どもの心の中では「これは何だろう」「どうしてだろう」という問いが生まれ、想像が静かに広がっていきます。 子どもが何かに夢中になるとき、そこには必ず“感じる”体験があります。 美しい、ふしぎ、ちょっと怖い、おもしろい——言葉になる前の感情が、制作への意欲を芽生えさせます。 描くこと、つくることは、その感情を確かめる行為であり、自分なりの...