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認知症高齢者

2025.09.04 09:27
認知症高齢者の想像力とアート活動の学術的考察
認知症高齢者の想像力とアート活動の学術的考察―教育心理学・行動心理学・美術教育の視点から―1. はじめに認知症は記憶や認知機能の低下を特徴とするが、それを「能力の喪失」と一面的に捉えることは不十分である。むしろ、認知症においては既存の認知枠組みが変容することで、独自の想像や創造が現れやすくなる(Zeilig, 2014)。特にアート活動は、認知症高齢者の潜在的能力を引き出し、社会的交流や自己表現を可能にする実践として注目されている。本稿では教育心理学、行動心理学、美術教育の枠組みを加え、認知症とアート活動の意義を学術的に検討する。2. 教育心理学の視点教育心理学は、人間の学習と発達のプロセスを明らかにする学問であり、認知症高齢者の活動にも応用可能である...

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