2025.01.12 14:35発達に課題のある年中の幼児が今、アート活動に夢中になっています。発達に課題のある年中の幼児が今、アート活動に夢中になっています。 まだまだアニメやゲームのキャラクターを描くことが多いですが、でもそれをすることから絵を描くことが好きになり表現力も豊かになるきっかけとなっています。それと同時に達成感を感じ、コミュニケーション能力も豊かになっています。とても素晴らしいことです。 #描写力 #描く #アート #楽しい #心豊か #自信 #達成感 #大場六夫
2025.01.06 14:35就学前の児童がとても可愛い今年の干支であるヘビを描きました。就学前の児童がとても可愛い今年の干支であるヘビを描きました。 このことから美術教育、美術活動とは?どのような発展及び成長が観られるのか考えてみました。 美術教育における成長と心身の発達について 美術教育は、単に絵を描くことや作品を作ることを超えて、子どもたちの心身の発達に深く関わっています。 美術教育がもたらす効果 表現力と創造性の向上 •自由な表現を通して、自分の考えや感情を自由に表現する力を養います。 •新しいアイデアを生み出し、独創的な作品を作り出す力を育みます。 思考力と問題解決能力の育成 •作品を作る過程で、様々な問題に直面し、それを解決するための思考力を養います。 •複数の材料や技法を組み合わせることで、問題解決能力を向上させます。 観察力...
2024.12.29 14:55芸術による教育芸術による教育 芸術は、単なる表現の手段を超えて、人間を豊かにする強力な教育ツールです。 芸術教育のメリット •創造性と問題解決能力の育成芸術活動は、子どもたちの想像力を刺激し、新しいアイデアを生み出す力を養います。また、様々な課題に直面し、それを解決していく過程で、問題解決能力も育まれます。 •表現力とコミュニケーション能力の向上芸術作品を通して、自分の考えや感情を表現し、他者と共有することができます。これにより、コミュニケーション能力が向上し、自己表現力が豊かになります。 •美的感覚の涵養芸術に触れることで、美しさに対する感覚が養われ、豊かな心を育むことができます。 •学力向上芸術教育は、他の教科の学習にも良い影響を与えます。例えば、音楽を学ぶこと...
2024.12.25 13:40幼児の絵と教育 創造性を育む、豊かな学びの世界。幼児の絵と教育 創造性を育む、豊かな学びの世界。幼児期は、子どもたちが自由に表現し、想像力を育む大切な時期です。絵を描くことは、そんな子どもたちの成長を支える、素晴らしい活動の一つです。 なぜ、絵を描くことが大切なの? •自己表現の手段: 絵を通して、言葉では表現できない感情や考えを自由に表現できます。 •想像力の育成: 描くことを通して、新しいアイデアや世界を創造し、想像力を豊かにします。 •思考力の発達: 何を描くか、どう描くかなどを考えながら描くことで、思考力や問題解決能力が育まれます。 •手先の巧緻性: 筆やクレヨンを握る、線を引くなど、手先の巧緻性を高めます。 •集中力と忍耐力: 一つの絵を完成させるために集中し、最後までやり遂げる経験を通し...
2024.12.20 13:50発達に課題がある子どもたちの美術における共通感覚論発達に課題がある子どもたちの美術における共通感覚論 まずは、共通感覚論とは? 共通感覚論は、人間が生まれながらに持っている、客観的な世界に対する共通の認識や感覚を重視する思想です。いわば、人間が世界を理解するための「共通の土台」のようなものと考えられます。 発達に課題がある子どもたちの美術の文脈で「共通感覚論」を考える際には、いくつかの重要な点に注意する必要があります。通常の共通感覚論との違い •個性の尊重: 発達に課題がある子どもたちは、それぞれ異なる発達段階や特性を持っています。そのため、一般的な共通感覚論のように、すべての子どもに共通の感覚や認識があるとするのではなく、個々の違いを尊重し、その子独自の表現方法や感覚を大切にすることが重要です。•多...
2024.12.19 14:30未かくにん生物小学3年生の子どもが『未かくにん生物(本人曰く)』をブロックで作り上げました。自分のアイデアを形にすることは、自信や達成感を感じるのでとても大切なことです。 本人は、その完成したことがとても嬉しかったようで、その『未かくにん生物』がどうしてそのような形を選んだのか、どんな能力があるのか、どこに住んでいるのかなど、さらなる想像力を育む話をいっぱい語り合いました。 その後、『未かくにん生物』を絵で表現しました。 アートは自己表現の一つで、ブロックでは表現できない思考や感情を視覚的に伝える手段となります。また、創造的なプロセスを楽しみ、個性を表現するより深い感性を育む教育となったと考えています。 *未かくにん生物と漢字で書いてないのは、子どもの意思を尊重して...
2024.12.16 14:55発達に課題のある子どもへの美術教育発達に課題のある子ども。感性を伸ばす美術教育は、子どもの特性を引き出し、社会で生きて行くための糧となる。 発達に課題のある子どもへの美術教育:感性を伸ばし、未来を拓く。 発達に課題のある子どもたちにとって、美術教育は単なる趣味の範囲を超え、豊かな可能性を育む重要な要素です。絵を描く、粘土をこねるなどといった活動は、言葉では表現できない感情や思考を視覚化し、自己表現を促します。 なぜ美術教育が大切なのか? 自己肯定感の向上: 作品を作り出す経験は、達成感や自信につながり、自己肯定感を高めます。 コミュニケーション能力の向上: 作品を通して他者と意見交換することで、コミュニケーション能力が向上します。 創造性と問題解決能力の育成: 自由な表現活動を通して、...
2024.12.16 14:45無意識の美学無意識の美学 深層心理と芸術の交わり。 無意識の美学とは、私たちが意識していない心の奥底、つまり無意識が作り出す美の概念を指します。それは、私たちの感情、記憶、経験が複雑に絡み合い、芸術作品に現れる、独特で個人的な美しさです。 無意識の美学が生まれる背景 心理学: フロイトの精神分析学は、無意識が人間の行動や思考に大きな影響を与えることを示しました。無意識の美学は、この考えを芸術に結びつけ、作品に潜む深層心理を読み解こうとするものです。 芸術: シュルレアリスムなど、無意識の世界を表現することを目指した芸術運動が盛んでした。夢や幻覚、直感的な表現を通して、無意識の美を追求しました。 無意識の美学の特徴 個人的な美: 各個人が持つ独自の無意識に基づいてい...
2024.12.08 14:50落ち葉deアート落ち葉deアート 今日は、子どもたちにもっと季節を感じて欲しいという思いと、美しいものを観るチカラをつけられればという考えから「落ち葉deアート」の活動を行いました。 とっても楽しくて、各自袋いっぱいに落ち葉を集めることができました。 落ち葉deアートを通して発達を促す 効果と可能性 落ち葉アートは、単なる遊びを超えて、子どもたちの発達に多岐にわたる素晴らしい影響を与えます。特に発達に課題を抱える子どもたちにとっては、五感を刺激し、創造性を育み、自己肯定感を高める絶好の機会となります。 落ち葉deアートがもたらす効果 •五感の刺激 視覚様々な色や形の落ち葉を観察することで、色彩感覚や形の認識能力が養われます。 触覚: 落ち葉のザラザラとした感触...
2024.12.08 13:55幼児の絵の魅力 •心の表現 子どもたちがアートをしたいと求めて来ました。そこで画用紙に描くのではなく、机いっぱいの大きさに模造紙を切って、それに描きました。とても楽しくいっぱい自分の描いた絵の説明もしてくれました。幼児の絵は、単なる落書きではなく、彼らの心の窓であり、無限の可能性を秘めています。 幼児の絵の魅力 •心の表現 まだ言葉でうまく表現できない感情や考えを、色や形を通して自由に表現します。 •創造性 既成概念にとらわれず、独創的でユニークな世界観を描き出します。 •発達の様子 描くことによって、手先の巧緻性や認知能力の発達を促します。 幼児の絵を育む •自由に描く環境 色々な画材を用意し、自由に表現できる環境を整えましょう。 •褒める 描いた絵を褒めることで、自...
2024.12.06 14:45美術教育の必要性と導入について美術教育の必要性と導入について 美術教育は、単に絵を描く技術を学ぶだけではなく、人間として成長するために不可欠な要素です。創造性、表現力、問題解決能力、そして共感力を育み、より豊かな人間性を育む土壌となります。 美術教育がなぜ必要なのか? 創造性の開花 自由な発想と表現を促し、新しいアイデアを生み出す力を養います。 表現力の向上 様々な素材や技法を用いて自分の考えや感情を表現することで、コミュニケーション能力が向上します。 問題解決能力の育成 作品制作を通して、問題を発見し、解決策を模索する力が養われます。 共感力の涵養 他の人の作品に触れることで、異なる視点や価値観を理解し、共感する力を養います。 自己肯定感の向上 完成した作品を見る喜びや、他者から...
2024.12.04 00:47美しい秋を活かした教育。多様な可能性。美しい秋を活かした教育。多様な可能性。 秋の豊かな色彩は、子どもたちの五感を刺激し、創造性を育む絶好の機会となります。特に、障害のある子どもたちにとっては、自然との触れ合いが心身に良い影響を与えることが知られています。 秋の色彩がもたらす教育効果 五感の発達 視覚: 様々な紅葉の色、落ち葉の模様、どんぐりの形など、視覚的な刺激が豊富です。 触覚: 落ち葉の感触、木の皮のざらざら感、果物のなめらかさなど、触覚を通して自然を体感できます。 聴覚: 風に揺れる木の葉の音、小鳥のさえずり、川のせせらぎなど、聴覚的な刺激も楽しめます。 創造性の育成 秋の素材を使った作品作り:落ち葉やどんぐりでコラージュを作ったり、木の実でアクセサリーを作ったりする活動は、子ども...