カラーペンで塗りつぶす

今、取り組んでいる活動は、絵を描けるようになるための練習「塗りつぶす」。

「塗りつぶす」作業に対し、今回は、画用紙を使わずコピー用紙を使った。

理由は、コピー用紙は画用紙に比べ紙質が薄いという条件が伴うから。

そのことは、「塗りつぶす」力が強いと紙に穴が開く。障がいのある彼は、筆圧が弱いから

どのような結果が生まれるかを確認する意味に於いても大切なことだと考えている。

結果、画像のようになた。
今回、水性ペンを使ったことと、彼自身、何をさせられているのか理解できていないことも含め、

水性ペンで「塗りつぶす」というより、水性ペンを紙面上動かす行動に至らなかった。


知 的 ・ 発達 障害児 の 手先 の 巧 緻性 と視覚的手 が か りの 影 響https://www.jstage.jst.go.jp/article/pamjaep/52/0/52_645/_pdf/-char/ja


大場六夫's Art Random 僕の美術教育論

アートは、膨大だ。想像は、無限。そのアートを子どもたち(障害児を含む)と一緒に取り組んでいます。参加者募集中です。全国どこからでも参加いただけます。

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