2026.09.20 07:21美術教育からみた「感覚統合」美術教育からみた「感覚統合」―「感じる」ことから「想像する・つくる」へ―美術活動というと、「絵が上手に描けること」や「きれいな作品を完成させること」を思い浮かべるかもしれません。しかし、子どもの美術活動には、それだけではない大切な学びがあります。それが、見る・触る・動かす・感じるといったさまざまな感覚を、自分なりにまとめていく「感覚統合」です。■ 美術活動は、たくさんの感覚を使っている。例えば、クレヨンで絵を描くとき、子どもは単に「線」を描いているだけではありません。* 色を見る* クレヨンの硬さや滑りを手で感じる* 力加減を調整する* 手や指を動かす* 描いたものを目で確認する* 「ここに色をつけよう」と考える* 描いたものから新しいイメージを思い浮...