未かくにん生物

小学3年生の子どもが『未かくにん生物(本人曰く)』をブロックで作り上げました。
自分のアイデアを形にすることは、自信や達成感を感じるのでとても大切なことです。
本人は、その完成したことがとても嬉しかったようで、その『未かくにん生物』がどうしてそのような形を選んだのか、どんな能力があるのか、どこに住んでいるのかなど、さらなる想像力を育む話をいっぱい語り合いました。
その後、『未かくにん生物』を絵で表現しました。 アートは自己表現の一つで、ブロックでは表現できない思考や感情を視覚的に伝える手段となります。また、創造的なプロセスを楽しみ、個性を表現するより深い感性を育む教育となったと考えています。

*未かくにん生物と漢字で書いてないのは、子どもの意思を尊重してのことです。

大場六夫's Art Random 僕の美術教育論

アートは、膨大だ。想像は、無限。そのアートを子どもたち(障害児を含む)と一緒に取り組んでいます。参加者募集中です。全国どこからでも参加いただけます。

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