この日のアートは、達成感から自信につながる取り組みとなりました。
見えるか見えないかの下絵を上書きしてもらいました。
当初、何度も取り組みをしたけれど、どうしても上手く描けない。だからといってそのことを責めることなく続けました。そのことが本人にとってあらゆる責任感が働いたのでしょう。
アートの時間の終盤、下書きに沿ってしっかりと直線、曲線が描けました。
そのことから、嬉しさのあまり涙が止まらず、画用紙がボコボコになりました。
でも、その結果、とても素敵な笑顔が生まれました。とんでもない達成感であり、やり遂げた自信につながりました。
この経験は、彼が今後生きていく上で強い味方となるでしょう。
そして、この達成感は、勉学にも多大なる影響になると思われます。
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